原作はワの国の途中まで、映画は何本か見てる程度です。
結論から言うと私にはハマりませんでした。
歌の入りや設定、ダブルキャストとキャラデザから受ける印象の違和感、
その他いろいろ噛み合わずツギハギ感が拭えないまま置いてけぼりで2時間経ってしまった。
楽曲や歌唱面での評価が高いみたいですが、アーティストの色が強すぎて
音楽映画?というには歌から感情や背景を汲み取りにくく逆にとっ散らかってしまったような印象。
視覚的な表現もMVやMAD動画的なものが多かったですし、どちらかと言うとマクロスを目指したのかな?
ストーリーに関しては酷評になってしまいそうなので省きます。
長寿タイトルで新しいものを取り入れようとする試みは面白いと思いましたが、
その皺寄せが話の荒さに繋がっている印象。
ファンの方には申し訳ないですがこれが興行200億近く行った映画かあ…と思ってしまいました。
でもAdoさんや楽曲提供アーティストが好きな方は見て損はないと思います。