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ONE PIECE FILM REDのERのネタバレレビュー・内容・結末

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ONE PIECEの映画を観たのはおよそ10年以上ぶり。高校時代に「Z」を映画館で観て以来になる。

 もっと感動を押し付けてくるストーリーなのかなと思っていたけれど、ウタが自分の人生について悩んで葛藤していく姿が1本の軸になっていて、ウタが自分の人生と向き合っていく姿が存外面白かった。

 劇中感も力が入っていた。Mrs.GREEN APPLEの「私は最強」、中田ヤスタカの「新時代」、Vaundyの「逆光」、FAKE TYPEの「ウタカタララバイ」など、楽曲提供者が豪華。それぞれ色が全く違う曲をAdoが歌い上げていた。

 そしてシャンクスが面白すぎた。変なタイミングで真顔アップになるシャンクス。とにかくずっと真顔なシャンクス。シャンクスが真顔なだけで笑ってしまうようになってしまった。シャンクスが真顔で右頬左頬を交互に殴られるシーンが特に最高だった。
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