このレビューはネタバレを含みます
ウタが人気すぎるから気になって今更見ました。
ウタのライブ映画っていう感想はその通りかもだけど、ウタの歌を全面に出すって制約のもと作られた映画だと思うので…そのむずかしすぎる制約の中でここまでキャラのバックボーン描けているのは凄いなと思った。
全然期待してなかったからゴードンが悪いヤツなんかなぁというミスリードにも普通にひっかかってしまった。
シャンクスの共闘は絶対描くべきポイントだと思うけど、原作で最終盤に会うべき存在なのは間違いないからどうすんのかなとか、色々な課題をクリアしてこの映画が作れてるの凄いな。
ウタは可愛かった。最初キツすぎる性格だったからどうすんの?って感じだったけどトラウマがあまりに深すぎるから許せるなと思うし、幼馴染属性の強さと仕草と曇らせの上手さとシャンクスの娘として違和感ないキャラで良かった。奇跡的なバランスのキャラでそりゃ人気でるわなぁと。
面白かった。