原作読まず鑑賞。池井戸作品×三木監督の組み合わせはどんな世界観になるのだろうと思っていたが、話内容も内容だったので重厚感のある話で夢中になって見た。
全く育ち方の違うふたりのアキラが対立（とまでは言わないが）しながらも最後は同じ目標に向かって立ち向かう姿にグッときた。
階堂家の叔父であるユースケサンタマリアさんと児島さんの憎たらしい演技がこの作品によりのめり込ませてくれて有難かった。
私はキンプリの髙橋海人くんのファンなのでどうしても贔屓目で見てしまうのだが、錚々たる俳優陣の中にいても違和感なくダメな若社長を演じる彼がとても誇らしかった。メディアで苦労したと話していた横浜流星くんのとのふたりのシーンは心揺さぶれるものがあり感動してしまった。（分かる人には分かると思うけど、着てた衣装も相まってドリボのカイトを思い出しましたね…）
普通に海人くん関係なしに泣ける場面がが3回あってマスク濡れた。やっぱり横浜流星くんの演技良いですね…もう一回観に行く。
