このレビューはネタバレを含みます
アキラとあきら
原作 池井戸潤
主演 竹内涼真 横浜流星
エリート銀行員の企業の再建と銀行の融資をめぐる物語。
面白かったー!
W主演は2人ともイケメンだけど、全然キラキラ映画じゃなかったよ。
原作もいいんだろうけど、脚本もいい。
監督も、そしてなにより役者がいい。
素晴らしい適材適所の配役!
なんて憎たらしいんだ、サンタマリア!
キィッ江口このやろー!
コロッと思惑通り騙されちゃうお兄ちゃんコンプレックスのキンプリ。
爽やかないい人演じさせたら右に出る者がいない満島真之介。無駄に再会とかないところがまたいい!
やっさん塚地〜!牧師になってた〜
「乗り越えられない宿命なんかないんだ」
竹内涼真アキラは、『帝一の国』の大鷹弾が卒業して東大出て産業中央銀行に入社したんだと思う。
もうね、物語は予想通り。
そうなるんだろうな、そうなったらいいなと誰もが思うそのままの捻りのない予定調和の物語なんだけど、それでもいいのよ。
それでも面白かった!
爽やかな映画だったよ。好き。