ハヌル

アキラとあきらのハヌルのネタバレレビュー・内容・結末

アキラとあきら(2022年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

最初の30分ぐらいは、半沢直樹。途中からオリジナルの物語が始まる感じ。兄弟の争いがテーマ。山崎あきらの福山支店で仕事をがんばっている姿と、階堂あきらが面目を捨ててまで叔父たちに土下座している姿に、涙が込み上げた。最後は尻切れとんぼな感じ。結局ホテルの再建に目処が立たないと。それはどうした?繰り返されるテーマに、宿命があるんだけど、なんか微妙。宿命通りだねみたいになってる。宿命に抗う姿の方がかっこいいと思う。テーマ曲のベルベットの歌が聴きたくてこの映画を観たけど、それも含めてまあまあなだな。
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