かぼす

アキラとあきらのかぼすのネタバレレビュー・内容・結末

アキラとあきら(2022年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

半沢直樹の波にも乗れなかったので、池井戸作品は実はこれが初鑑賞かもしれない💦
(ちなみに原作は、長すぎて&途中で本に水をこぼして読む気がなくなり挫折。。)
竹内涼真演じる山崎瑛は泥臭く、横浜流星演じる階堂彬はスマート、それぞれタイプのちがう秀才。
サクセスストーリーという結末は分かってるし展開はだいたい読めたけど、それでもアキラとあきらがどう絡むのか、そしてふたりがどうこの難局を乗り越えるのか、展開が早くて存分に楽しめた!
最後の江口洋介演じる不動の、瑛にプレゼンをされたあとの唸るような表情と、感服したような「いい稟議だった」の一言がシビれたなぁ。
自分がこんなに抜きん出た秀才だったら、そして自分と同じくらいの秀才が近くにいてその相手と切磋琢磨できたら、仕事って俄然楽しいんだろうなぁと思ったのでした。
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