このレビューはネタバレを含みます
今年見た中でいちばん好きな邦画かも✨
全てのシーンで見応えがあって
話したいことがたくさんだけど、
やっぱり1番はラストシーンで観てる側もスッキリさせられる最高なエンディングでした!
あきらが生まれた故郷に
最悪の宿命を乗り切った2人がそのきっかけとなった街で、清々しく闊歩する姿にとても勇気をもらいました。
演者の皆さんも本当に最高で
不動部長や叔父さんたち、みんな崩れない最高な価値観を持っていて、役者としても勉強になる作品。。
オフィスの真ん中で不動部長とあきらが
応酬するシーンは痺れました!
心と心で話してて、見応えがある...
エリートなアキラの方も
動作のスピード感や目線の向けた方で冷静なキャラクターを表現しつつも、兄弟や仕事の芯のところには熱くなれるような人間らしさもあってとてもステキでしたなああ、
あとはやっぱり土下座のところ!
頭を下げて・地面に向けて、人に何かを頼み込む姿。それも守るべき自分たちや大切な人のため、社員のために...
その姿がめちゃくちゃ尊かったですよ!
これは繰り返し観たくなる作品です!
降り頻る雨の中、車の前でアキラとあきらが
宿命に気づいて説得するシーンなんかも痺れました。
竹内さんの演技は、素直で無邪気で
癒されながら圧倒される、、、本当に飛んだバケモノだなあと感じました笑
これぞ透明感という感じ。
冒頭の工場助けられなかった社長さんからの手紙のところ、一緒に泣いてました笑
とにかくまたみたい!
とにかくもう寝る時間なのに興奮覚めやらぬ夜となってしまいました〜😂