アキラとあきらのyoichiokayamaのレビュー・感想・評価

父親の経営する町工場が倒産、過酷な運命に生きてきた山崎瑛＜アキラ＞と、大企業の次期社長の椅子を拒絶し、しがらみに抗い続ける階堂彬＜あきら＞。
二人は日本有数のメガバンクに同期入社。
反目し合いながらも、ライバルとしてしのぎを削っていました。
しかし、＜アキラ＞は自分の信念を貫いた結果、左遷され、＜あきら＞も階堂家の親族同士の争いに巻き込まれていきます。
突如持ち上がった階堂グループ倒産の危機を前に、＜アキラ＞と＜あきら＞の奇跡の逆転劇。
これは面白かった！