劇場で見る映画は、基本的にアクション、アドベンチャー。派手な、大画面向き作品を選びがち。
でも、今回の「渇水」は、MIを後回しにしてでも見ることにした。
公開期間も短く、今日が上映時間的に最後のチャンスだったこともある。ここで見逃すと、この先観る機会が来ないかも、と思った。ほんとに、レンタルで出るのは、話題作、ヒット作に偏りがちな傾向が最近特に感じる。「渇水」など、下手すると劇場でも見れないかもしれない。と思った。
水道料金だが、風呂、トイレ等に必要な最低量は、無料にする。供給するのにコストがかかるから無理というのは簡単。税金でなんとかする。観光視察旅行とか、無駄遣いしている分を節約する。それを超えた場合には課金する。少し割高でも良い。まあ、無理か。
生田斗真、門脇麦、2人とも良かったです。
佐久アムシネマにこの映画を見に行ったのが2023/7/27。
そして、2023/7/31、家に帰ると、アムシネマから9月で閉店のハガキが届いていた。ひとりで、「えっ」と声をあげてしまった。1995年開店だそうなので、28年か。確かにいろいろ老朽化を感じさせる館内ではあったが、まさか、と思った。
上映作品はお子様向けや超大作話題作が中心ではあったが、この「渇水」のように、興行収入的にも厳しそうな作品も積極的に上映してくれていてお気に入りの劇場でした。
残念というしかないです。
