このレビューはネタバレを含みます
人は出会うべくして出会う。別れも同じ。
全てに意味がある。全ては必然。
運命は変えられないが、選択で変わる未来もある。
全ては必然。
起こるべくして起こる。
だが、起こったものに対して「必然」を理由に諦めること、思考停止すること、「必然」を“逃げ”の理由に使うことは違うのではないだろうか。
必要なタイミングで必要なことが起きる。
その一瞬一瞬に向き合う。
考え、自分で選択して、行動することが大切で、
百目鬼が四月一日に言ったように
「自分で選んだならそれでいい」
それが全てだと思った。
原作を読んだことがないため、原作との乖離、キャラクターの再現度等は分からないが、キャストの登場や台詞、登場シーンに偏りがあった。
個人的には北斗くんの演技がもっと見たかったという残念さはある。
