このレビューはネタバレを含みます
そんな悪くないと思ったのは、原作未読だからかな…?
未読だけど、原作のダイジェスト版のような感じに思えました。じゃあ、どこに焦点を当てればいいかと訊かれたら、それは判らないんだけど。
以下、未読者の想像です。。原作ファンの方からしたら、なんじゃそりゃだと思うけど…書き残しておきます。
見えてしまう四月一日くん、それを見えないようにして欲しくてミセに行ったんだよね。それは、見えても祓えないからということもあるんだろうけど、小さい頃に見えてしまった何かと関係した事故(見える世界が嫌で飛び出したか、あるいは見えたモノ達に道路に押し出されたか)でお母さんを失った辛い過去から逃げたくて行ったのかな…とも思いました。事故から随分時間が経ってるけど。
そして、ユウコさんは四月一日くんのお母さんだったのかな…? 最後のお別れのシーンで「君尋」って優しく撫でてたとこからそう思ったんだけど。だから、ユウコさんと一緒に過ごしたミセでの生活は心地良いものだったんじゃなかろうかと。で、母(?)亡き後、ミセを継ぐに至った…
ひまわりちゃんにブレスレットをいつ渡したんだろ…
ひまわりちゃんは引っ越ししてきてから、どういうタイミングで百目鬼くんと知り合ったんだろ…
この辺は原作読んだら判るんだと思うけど。原作ありの映画って、作る側も観る側もなんか色々難しいよね。。
あと、主題歌… ファンの方ごめんなさい、なんか違う気がするの(泣)
