Dog 2022年作品
5/10
リード・カロリン監督 チャニング・テイタム監督
リード・カロリン脚本
チャニング・テイタムク ジェーン・アダムス ケヴィン・ナッシュ
負傷しレンジャーとして復帰できない主人公。
復帰の代わりに、退役した知り合いの相棒である軍用犬を
陸路で葬儀に参加させる取引をする。
軍用犬は戦場でPTSDになり制御不能で主人公は手を焼く。
｢K-9/友情に輝く星｣とかやんちゃな犬と人間のバディものは
鉄板と思われたが、こうした動物ものでも残念な作品が
あるのだと知った。
犬と人間の絡みが殆ど無く、犬がただただ迷惑かけるシーンばかりで、
犬と人間が次第に心を通わせるようなシーンがないのだけれど
映画の終盤になっていきなり主人公と犬が心を通わせて、
お互いに戦場で傷ついたもの同士の繋がりをもつというのは
あまりに雑。
これでどう感動させようと思ったのか監督に聞いてみたい。
