ほっこりやさしい映画だった。
幾つになっても新しく好きなものを見つけられて仲良くなれるって素敵だなと思った。
芦田愛菜ちゃんのいつもと違った演技も宮本信子さんの自然すぎる演技も素敵だったけど、きょへちゃんがきょへちゃんすぎて出てくるたびに唸ってしまった。
自分も最近、好きな本を偶然祖母が読んで気に入っていたことを知って、嬉しくなったのを思い出した。昔はあまりなかったであろう価値観を自然に受け入れ感動できるところとても尊敬している。
好きになるのがいつも周回遅れで悲しくなっちゃう私だけど、この映画を観たことで、好きになった時がベストタイミングで推しに出会えたことに感謝したいなと思った。
