がらがら

メタモルフォーゼの縁側のがらがらのネタバレレビュー・内容・結末

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

なんだかほっこりした。
芦田愛菜ちゃんが好きで見たが、芦田愛菜ちゃんは勿論、宮本信子さんがやはり愛らしいおばあちゃんを演じていて流石でした…。
漫画の作りと映画の作りはコマ割りなどの部分で、すごく似ているとよく聞くがこの映画は本当にその部分が具現化されているというか…作られた方の映画と漫画が好きなのが伝わった気がする、

芦田愛菜ちゃんの何とも言えない芋っぽさ。どんな役の研究されてるんだろう、目付きが自分の興味ない授業の死んでる時といちのいさんといる時の楽しそう時、漫画読んでる時と違いすぎてなんだか本当にすごいい。

うららさんがもう10日しかないのか。って、漫画本気で描き始めた時は何だか涙が出てきたあ、…不器用でも何かを絶対にやり遂げようってしてる姿ってこんなに応援したくなるんだなあ、なんか元気でました笑

受験勉強って言ったけどやっぱり会いたいってうららさんがいちのいさんに電話して、いちのいさんが興奮してめちゃめちゃ喜んでるのもほっとするし、やっぱりうららさんを待っててくれる場所があるんだなあ、いちのいさん健気だなあ、本当にお互いにお互いを必要とし合っているというか楽しんでいるだなあ…と、、

すごく雰囲気が好きな映画だった、、
ごはんが美味しそうに撮られすぎて飯テロでしか無かった
がらがら

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