メタモルフォーゼの縁側のMMRのレビュー・感想・評価

雪とうららのボーイズラブ漫画を通じた交流を描く本作。

「ずるい」という一言。わかるなぁ。
自分で勝手に卑屈なって、キラキラしている、才能がある（ように見える）人にむけて放ってしまう一言。
言えば言うほど自分に返ってくるとは知りながら抱かずにはいられない。

作中の漫画はストーリーと連動しており秀逸。

いい人しか出てこないし、見終わったあと「ほっこり」という言葉がめちゃくちゃしっくりする映画でした。