このレビューはネタバレを含みます
ハッピーエンドというよりかは、ちょっと幸せな日常みたいなほっこりする映画。
漫画家になったよ、みたいな未来じゃなくて、前向きに頑張ってみようと感じられるのが良かった。
隠れた趣味を否定されない友達関係も素敵だし、それをすんなり出せるのにずるいと思ってしまうのもわかる。自分の描いたものが、、と卑下してしまって逃げ出してしまいたくなる等身大の女子高生がすごい伝わってきた。
おばあちゃんが、最新刊の中身より発売時期が気になる描写もせつなくなるけどリアリティを感じた。。
幾つになっても、新しい趣味や出会いは人生をより良くする。
「ごめんなさいね、そっち行くのがもう少し遅くなりそう。」