k太郎

メタモルフォーゼの縁側のk太郎のレビュー・感想・評価

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)
4.1
BL漫画がつなぐ、歳の離れた友達

設定が他にないもので、2人の掛け合いを楽しく見ることができた

仲良くなる中で、雪に勇気付けられ、うららは一念発起し漫画を描いたが、それを売る日はまさかの1人

うららは、「雪さんとなら売ってみよう、頑張ってみよう」と思っていただけに、怖くなってしまう

雪もおばあちゃんで、身体のこともあるから、誰も悪くはなく、うらら自身もそのことはわかっている

会場から1人逃げ出してしまったところは、心の中で頑張れ!って思った

その後漫画は幼馴染に1冊売れたが、雪が途中から無理しててでも外に出てくれたことが功を奏した

憧れのコメダ優に売ることができ、その後のサイン会では穏やかにシーンを追っていた

うららの漫画がコメダ優に届いたことを、雪から聞き、幸せそうな空間ができて終わり、とても良い気分になった
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