ミシナ

エルム街の悪夢のミシナのレビュー・感想・評価

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)
4.0
現実から夢、夢から現実に切り替わるその一瞬の自然な流れ、違和感を感じず悪夢に溶け込んでいく感じがあって観ていてとてもハラハラして引き込まれました!
夢はどんなに破綻していようと夢の中では『現実』でしか無く、疑う意思も抗う術もない。
親も友達も全て頼れず自ら戦う覚悟を決めて立ち向かう勇敢なヒロインですが…ラスト無常。結局夢と現実どっちだったのか?夢は現実にも成り代わり、その事を誰も知りえないとしたら、今のこの瞬間が『夢』か『現実』かは証明出来ないのだなぁ…。

でもフレディより死体袋のティナが怖くて怖くて怖かったな…
ミシナ

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