鑑賞日の朝、この作品に出演してる前野朋哉さんのTweetが流れてきた。
「『ハケンアニメ!』の上映が1ヶ月持たなかった。明日が最終日だ。悔しい。でもこれが映画興行というものだ」
悲しいかな、この作品はめちゃくちゃ面白い。
泣きながら観たのも『シンエヴァ』以来だったし、本編では現実世界でも、劇中で放送されるアニメ2作品でも、きちんと伏線回収が行われる。キャストもそれぞれ活きたキャラがある。
よい作品とは、視聴者に届くもの。
劇中で大手アニメ制作会社のプロデューサー役の佑さんが新人監督の吉岡里帆さんに言う印象的なセリフ。
(中村倫也と柄本佑の働く姿が良い、途轍もなく)