このレビューはネタバレを含みます
お洒落な映画と思ったら、結構こわかった。
音楽が洒落ていて、仕立て屋というシチュエーションがいい。
いや、仕立て屋じゃなくて裁断師だった。。
穏やかで大人しそうに見えるが、仕事は一流。その夜は、大変な長い夜になる。機転をきかせた言葉は、嘘？真実？頭いいなーと思いながら見ていたが…
こわいよー刺青ー
服についてや、その工程を教えてもらった。
背広とズボン この二つの要素は
四つの異なる生地からなる
コットン シルク モヘア ウール
この4種類の生地を38のパーツに切り分け
228もの工程を要する
その言葉の秘密。 outfit
この世界では道具の使い方は選べる
破壊するか 創造するか
お裁縫セットの中の裁ち鋏でフェルトをチョキチョキ切り分け、針と糸でチクチクと縫い合わせている娘の横で、この映画を見るのはなかなか乙なものでした。✂️
