マフィアの抗争に仕立屋の男が巻き込まれてしまう。
舞台は、ほぼテーラーの店内のみ。密室の会話劇として、とてもレベルが高かった。盗聴テープはどこに隠されたのか? ネズミは誰なのか? 殺されたボスの息子…
良質な密室劇。舞台を観ているようで懐かしい。モノローグが洒落てる。
マフィアのボスとの対峙が緊張感のピーク。後半ほど盛り下がってしまったのが残念ではある。
死んだ娘を受付嬢に投影しているのが分か…
・偽りの姿を見せるという意味で裁断士と受付嬢の対比がこっそりとある気がした
・絶対ジャケット汚れるわ〜って思ってたら袖汚れててはああぁってなった。ていうか、あいつ袖で床拭いてた?
・ワンシチュエーシ…
✂️ワンシチュエーションものになるのかな?。登場人物たちのセリフの多さ、演技力で飽きずにハラハラと楽しめます。でも、レオナルドの只者ではない感が…初めの方で、きっとレオナルドが絡んでるんだろうなって…
>>続きを読むとある仕立て屋の中だけで話が進んでいく。
レオナルド:仕立て屋の裁断師
メーブル:仕立て屋で働くが実はFBIに情報を流すラット
リッチー: ボイルの息子
フランシス:ボイルの手下だが、過去にボイル…
1950年代のシカゴ。英国人カッターのレオナルド(マーク・ライランス)が営む仕立屋で繰り広げられるギャングの抗争劇。
【ポイント】
・レザボアドッグス的緊張感
・ワンシチュエーションで全てを描き切…
テーラー店内のみで繰り広げられるワンシチュエーション会話劇型ミステリー。
ゆったりとした展開に途中集中できず、飛び飛びで観てしまった。
もっと集中して観れば良かったな~と後悔。
随所に挿入される…