このレビューはネタバレを含みます
朝鮮戦争における中国対アメリカの戦いを描いたもの。
主人公の伍百里、伍千里、伍万里の三兄弟。百里は戦死していて千里と万里19歳が主となっています。
中国が作ったので中国万歳映画ですご、これはきっとどの国もそうなのかなと思え、それがまた戦争につながるんだなと思いました。
戦ってる人達は逆らえない庶民ばかり。
だから一人一人悲しいです。
ひたすら地上を進む中国軍を空から爆撃するアメリカ軍、の繰り返し。
それでもアメリカ軍を撤退させた、凄いでしょ、的なのは太平洋戦争の映画でも目にする光景だと思いました。
そして朝鮮戦争時、東京にアメリカ軍の司令室みたいなのもあってと、全然関係なくないんだと。
色んな角度から歴史を知って、戦争しない、と思う人だらけになるといいのに。
最後のシーンは美化されてた辛い。
2023-43