爆破テロで負傷者を救急車に乗せたら犯人の一人でした。
体に爆弾も巻いてました。
って話。
作品の雰囲気完全無視のクソジャケが良いですね。
シリアスな内容でまじめに作ってる感じなんだけど盛り上がりには欠ける内容。
展開もコンセプトも悪くないし、つまらない内容でもないのですが。
「物語は始まりと、広がりと、ひねり」の公式に当てはめて言うと、始まりは良いんだけど、広がりと、特にひねりの部分がとても弱いんですね。
この映画ならではのなにか、みたいなものが有ればもっと面白かったと思う。
なんつーか独特の色みたいなものがないので、扱ってる内容についても薄っぺらいと言うか表面だけって印象を受けてしまった。
軽く流し見るには最適です。