内なる檻の作品情報・感想・評価

『内なる檻』に投稿された感想・評価

心理劇としての緊張感で張り詰めているので展開としてはシンプル。パノプティコンも内側にいる看守の視点にこちらが立たされるという意味で効果はある。事前知識として邦題通りなガルジューロの内面の隔たりの消滅…

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み

みの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

閉鎖予定の刑務所に残された受刑者と刑務官。数日間限定の話とはいえ、美味しくなさすぎるケータリングにブーイングが起こり、やむなく料理上手の受刑者に厨房を使わせ全員で所謂"同じ釜の飯"を食べることに…と…

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tomoboop

tomoboopの感想・評価

4.0

刑務官と囚人の友情、というのは違うけれど「どのような状況でも、人は人に何かしてあげることが出来る」というのが主なテーマだと思った。普段観たいタイプの映画だが、主演二人の演技が素晴らしく味わい深かった…

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Asino

Asinoの感想・評価

4.0

2022年6月19日

イタリア映画祭オンライン終了間際駆け込みで「内なる檻」鑑賞。
閉鎖が決まったのに囚人12人だけ残さなくてはならなくなった刑務所での、宙ぶらりんの数日を描く。
円形監房の作りも…

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閉鎖が決まった刑務所で移送待ちの受刑者12人と刑務官15人がしばらく取り残される。
ピリつく空気の中、調理を受刑者が行なうことになる。停電で監房を開けて同じ卓上で食事をしたり、この時間をまるで平等か…

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2023 1/16 フランス パリの映画館で観た。トニ・セルヴィロの存在感、全編刑務所の中のシーンが多い。料理を作るシーンが良いけど途中で脱走するじゃないかと緊張観があった。囚人と刑務官一緒に食事す…

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なお

なおの感想・評価

3.8

イタリア映画祭にて。
観たのは5月😅

刑務所が閉鎖になり囚人が移送されるはずだったが12人の囚人が移送待ちとなる。
宅配の食事が不味くて食べられない!囚人たちが食べるのを拒否。
囚人たちからの信頼…

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閉鎖された刑務所に残された12人の受刑者と監視役の刑務官達。食事を巡って取られた方策が、隔てられて来た彼等を近づけて行く。共に食事をとることの大事さの伝わる場面が良い。伏線を回収する終盤に納得。
おの

おのの感想・評価

4.5

イタリア映画祭にて鑑賞。閉鎖が決まった刑務所が舞台。移動させるまで受刑者たちと少人数の刑務官で過ごすうちに受刑者と刑務官の距離感も変わっていき…というお話。終始緊張感がありドキドキする。
脚本だけで…

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chiyo

chiyoの感想・評価

4.0

2022/6/22
イタリア映画祭2022、オンライン配信の長編映画。舞台は閉鎖が決まった刑務所、登場するのは移送先の都合で一時的に残された受刑者12人と刑務官15人。が、ほんの数日のことだったはず…

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