「冬薔薇」と書いて、「ふゆそうび」と読むらしいです。
冬に咲く薔薇の事らしくて。
ひき逃げで活動休止していた伊藤健太郎さんの復帰作になります。
元から好きでも嫌いでも・・・というより作品も観てな…
目の不自由な人と関わった事がきっかけで、何か変化があるのかと思ってしまったが、なんの関係もなかった。あれはなに?
結局主人公は
最後までクズでクズのまますぎた。
倉敷へ行くのも自分勝手に決めて、仕…
ラストは私が思ったのは正解なのか?親子が素直に気持ちをあらわしていたら、こうはならなかった?親は本当は継いでもらいたかったけど、嫌がられると思った?息子は本当は継いでほしいと言われるのを待っていた。…
>>続きを読む2022/『冬薔薇ふゆそうび』監督•脚本:阪本順治【主演:伊藤健太郎】港町の埋立て用の土砂を船で運ぶ海運業を営む父の渡口義一(小林薫)は次男渡口淳(伊藤健太郎)が専門学校にも行かず不良仲間とつるみ友…
>>続きを読む最後までどこまでも悲しい
不器用な青年と言って
片付けてしまってはいけない気がする
親が面倒臭がって向き合わなかったので
息子は踏ん張りどころがわからずに
友達とも人生とも自分とも向き合えない
…
ツンケンしてたりめちゃくちゃ尖ってるとかでもなく、ケロッとしたどうしようもないクズ、みたいな感じ
最初はバカだけど悪い奴ではないんだろうな、と思えてたけど、時間が経つと積み重ねでどんどんイライラして…
構図がどうとかいう話でなく、とにかく画面に力があってカメラマンが猛烈に本気を出していると久々に思える映画。井筒和幸「宇宙の法則」とか相米「ラブホテル」とか北野武「ソナチネ」とかがそれに当たり、こうい…
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