爽やかでラストはほっこり。ゲイが主役のクリスマスラブコメ。
みなさん書いてますが、悪い人が出てこない。
LGBTQへの偏見や差別は一切ない作品で、時代も進化してるんだなぁと思いました。
主人公のピーターが、親友のニックとクリスマス休暇をピーターの実家で過ごす。家族みんながピーターとニックをくっつけようとするけど、当の2人は親友の関係を壊したくなくて恋愛には進めない。
友情or恋人って、男女では王道だけどゲイってとこが新しい。
ピーターの家族がみんな楽しくて、優しい。
こんないい家族は、そうそういないだろ〜ってぐらいゲイに偏見がない。
監督も、主役のマイケル・ユーリーもゲイだそうで、この作品には理想が詰まっているのかもしれない。
明るくハッピーなクリスマス作品でよかった!
イヴが終わるとお正月商品が並び、急に和の雰囲気になるスーパーの陳列棚を見て、欧米のクリスマスムードってやっぱり素敵って思ってしまう。
まぁ、和のお正月も素敵なんですけどね。