一見、ユーモラスでほんわかとした世界観の中に、芸術への反骨心や風刺を含んだボテロの作品は、コロンビアという強烈な地域からこそ生まれたものなんだなあと感じました。
ただ、なぜ彼が、世界中に愛されるこ…
ボテロ展に行きそびれたので山田五郎YouTubeと共にこちらを鑑賞
コロンビア出身の存命芸術家フェルナンド・ボテロ90歳の生涯のドキュメンタリィ
ぼわん…として前衛的なだけの作品かと思っていたけ…
流行りに囚われない画風。
唯一無二の画風を確立している。
わかりやすく、親しみやすい絵。
この映画と展覧会があるまで知らなかったが世界では非常に有名であるらしい。
しかもまだご存命とは。
この画…
名古屋でのボテロ展を観に行き、感銘を受けたのち、映画が公開されてたことを知りました。名古屋では上映が終わっていたので諦めていたところ、次回展示開催地の京都にて、京都シネマで上映と知り滑り込みで鑑賞。…
>>続きを読むボテロ展に行きそびれていて本作のル・シネマでの上映が6/30までだったから焦って最終日に見て、その後展覧会も見てきた。
ボテロ展を見る&見た人には予習・復習にぴったりの映画。
彼の人生や創作の変遷…
この世界を幸福で満たすために、膨れ上がり、皮肉をまじえることで笑顔を引き出す。でも人々の無表情さに、影を感じずにはいられるず、その二面性がボテロの作品の魅力なのかなと思った。大満な作風でありながらも…
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