この映画を観て、美術展に行くまでがセットだと思った。
技術ではなく表現の「スタイル」を知るための入門編のような作品。
子供との仲が良好なことに驚かされた。
生活のためにでも自己主張のためにでもなく…
ボテロ展に行きそびれていて本作のル・シネマでの上映が6/30までだったから焦って最終日に見て、その後展覧会も見てきた。
ボテロ展を見る&見た人には予習・復習にぴったりの映画。
彼の人生や創作の変遷…
この世界を幸福で満たすために、膨れ上がり、皮肉をまじえることで笑顔を引き出す。でも人々の無表情さに、影を感じずにはいられるず、その二面性がボテロの作品の魅力なのかなと思った。大満な作風でありながらも…
>>続きを読むフェルナンド・ボテロ。存命の方のうちで世界で最も有名な芸術家、ということのようですが、恥ずかしながら初知り。“ボテリズム”というのでしょうか、彼の描く人も物も膨張していて、いっかいみたら忘れられない…
>>続きを読むボテロ90歳。今も現役でふくよかな肉体を描き続けるコロンビア、メデジン出身の著名な画家。
海外でも盛んに個展を開催する彼のドキュメンタリー映画。
描くことに無上の喜びを感じる日常、
描くスタイル…
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