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アナライズ・ミーのkyokoのレビュー・感想・評価

アナライズ・ミー(1999年製作の映画)
4.0
ロバート・デ・ニーロ、ビリー・クリスタルっていう私の大好きな演技派(ビリー?)俳優がW主演。
デ・ニーロはもちろん大スターで何の説明もいらないと思うんだけどビリーはね、アカデミー賞の司会ってのがいちばん有名だからね…。でも『シティ・スリッカーズ』はビデオ買って持ってるほど好きだしね、私。
メジャーなとこでは『恋人たちの予感』でメグ・ライアンに「一日の終わりに会いたいのは君だ(ややウロ)」って顔に似合わず言ってた人ね。
この人は今回気弱な精神科医の役(笑える…)。
この映画、マフィア物のジャンルに入るのかもしれないけどコミカルなやつね。そう、『愛されちゃってマフィア』とか『週末はマフィアと!』(こっちは最後ホロリとするけど)辺り思い出したかな。『私のパパはマフィアの首領(ドン)』ってのあったわ、そう言えば。
デ・ニーロで言えば『俺たちは天使じゃない』辺りの感じ。そう、カワユイ感じ。
お付きのジェリー役の人がまたいいの! ウディ・アレンの『ブロードウェイと銃弾』に出てたオジサン。
トニー・ベネットも出て来て歌ってる。音楽も作品と合っていていい。
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