「RRR」[IMAXレーザーGT・字幕版]を鑑賞。
タイトルの由来はRise（蜂起）、Roar（咆哮）、Revolt（反乱）らしいのですがアバン(タイトル前)で流れてた、fiRe(火)とwateR(水)のstoRy(物語)でもありました。
1920年、イギリス植民地時代のインドが舞台で、拉致された部族の少女を救うためにやって来た男(ビーム)と、それを迎え討つ英国側の警官(ラーマ)が、お互いの正体を知らずに友情を育み、なんやかんやでw、大スペクタルで大興奮なド迫力アクションありのインド映画。(もちろん歌と踊りもあるよ！)
予告編を見た時、「これ、一人二役？」と思ったくらいに主役ふたりの区別がつかなかったけど、口だけヒゲがマーラ(警官)で反対のビームはアゴ含めた全ヒゲだな。
…って思ってたら、早々にマーラも全ヒゲになって少し混乱したw
まぁ、観てるうちに区別がつくようになります(笑)
これ、「バディ(相棒)もの」を超えて「義兄弟もの」ですね。
ポスターにもなってる、ロープを掴んで握手してるシーンから、二人のイチャコラシーンを見せつけられw、キャッキャッウフフな時間もあるけども、ついには互いに闘うことになって…(これ以上はネタバレするので書かないけど、ここでもまだ話の半分w)
いやはや、「火と水」「オートバイと馬」「肩車」のキーワードだけ覚えておいてください。
伏線回収がエモいです！
そういやこの作品、179分(約3時間！)あるんですが、ぜんぜん長く感じませんでした。
