天津甘栗

RRRの天津甘栗のレビュー・感想・評価

RRR(2022年製作の映画)
4.5
ヤ・ラ・レ・タ。
stoRy!fiRe!wateR!RRR! いや、Rise!(蜂起)Rore!(咆哮)Revolt!(反乱)R R R!! 否、Rajamouli!Ram charan!ntR jr!
それこそがっ 真のR R R!!!
さんはいっ!なぁーっとぅなっとぅなとぅなとぅなとぅなとぅ🦶🦶

押し寄せるカタルシスにねじ伏せられ、自分でも何の感情なのか解らないままほろりと泣かされちゃいました。

あまりに神話的で予定調和を感じ、脳内ツッコミを入れ疲れた、四六時中テンションMAXの『バーフバリ』と比べると、本作は滑らかな緩急がきちんとあり、また現代劇の代名詞と言える抑圧への抵抗を描いている事から、ぐぐぐっと見易くなっています。

漢臭い究極のマッチョイズムと、美しい彫刻や絵画のような構図がてんこ盛り盛り。それでいて物語展開の必然性が絶妙なバランスで同居した、類い稀な作品。

クライマックスは至上最強肩車に刮目。RRRごっこ子供とやりたいし、とにかくあぁーっインド行きてー!雑然とした迸る熱量を身体中に浴びてみたーい!!
天津甘栗

天津甘栗