遅ればせながら、ようやく鑑賞しました
いや〜、面白かったぁ〜!!コレだけ興奮したの久しぶりな気がする、想像のはるか上をいく面白さでした!!
まあ、コレ、面白さの半分以上はあのど迫力の音楽の功績がでかいよな
普通の何気ない日常シーンも、あの音楽でとんでもないスペクタクルな気がしてくるから不思議
案外音楽がなければ普通の映画になっていたのかもしれない
まあ、ミュージカルでもあるので、そこは、否定するものではありません
英国大使館に民衆が押し寄せる中、ラーマが単身挑んでいくオープニングのシーンは圧倒されました
あまり前知識なかったので、最初はこいつ敵だろ?と思ってました
ところが・・・
汽車が落下して、ビームとラーマが協力して少年助けるシーン好き
新庄剛志も真っ青になるくらいド派手な演出!!
あそこから二人の友情がはじまります
ビームはイギリス領のジェニーに恋心を抱くのですが、ラーマはそれを応援してくれます
二人は恋敵になるのかと思いきや、ラーマは故郷に美しい許嫁がいたのね
それにしてもインド人女性は美しい
ジェニーが霞んでで見えるほど美しく感じたのは私だけ?
恋愛要素が少なかったのも良かったです
程々がちょうど良い
ところで、あのパーティーの二人の高速ナートゥ・ダンス、早回ししてるんだよね、人間の動きじゃないよね
PayPayのCMの、宮川大輔みたいなもんでしょ(汗)
さて、物語が進んでいくにつれて、ビームよりむしろラーマの方に感情移入してしまいました
彼と父親、家族との思い、故郷や許嫁の思い、全てのインド人に銃を!!
後半の弓を持ったターザンみたいな格好も素敵でした
完全にイギリス人は悪の象徴として描かれていたけど、いいんか
あの総督のスコットもそうだけど、奥さん、目が吊り上がって、美人なんだけど、意地悪そうな顔してたな
トゲトゲ鞭怖い
トランプ元大統領の奥さんにちょっと似てる気がしました(関係者の方、ゴメンナサイ)
なんかここに描かれているインドとイギリスの関係て、韓国と日本の関係に似ている気がする
イギリス人がこれを笑って見ることができるのか、ちょっと気になりました
しかし、あの2人、どんだけ不死身やねん!!