メモ
監督の前作「バーフバリ」から大分喰らっていたので、期待して見に行ったらその期待を超えて来るようなエンターテイメントが待っていた。
しかも、熱い男の戦い、友情が混ざり合って展開していくストーリーは個人的に前作以上に好みであった。
アクションシーンを映画の一要素とせず、その中で友情、裏切り、信頼関係といったドラマまで同時並行で演出してしまうやり方は健在。キャラクターのコンセプトもそうした演出に拍車をかける。
加えて、ここぞという時の見栄の切り方も最高。
ダンスシーンでの「ナートゥ」の高揚感までも。隣の人なんてこっそり手拍子しちゃってた程。
3時間、濃厚なエンタメをこれでもかと浴びせられた。
