久しぶりにインド映画鑑賞・・・!
3時間あっという間、大迫力、全てが詰まった濃密な映画。
⚠️以下ネタバレを含みますのでご了承ください⚠️
元々監督の名前をとった仮タイトルとして「RRR」とつけられたそうだが、それがそのままタイトルになってしまったという事実が一番衝撃笑 WATER FIRE 、とめちゃくちゃ考え抜いてつけられたのかと思って、3つ目のRはどんな意図があるのだろうと考えてしまった😂
インドの歴史上人物であるコムラム・ビームとA.ラーマ・ラージュを題材にしているようだが、あくまで歴史フィクションであり、「ワンスアポンアタイムインハリウッド」のような仕組みなのだそう。ただ、私のような前情報なしでも十分楽しめるので、鑑賞後に詳しく調べることで映画の奥行きが出てくる気がする。
そしてなんといっても迫力が素晴らしい。冒頭でも述べたように、アクション、恋愛、友情、家族、歴史、等、映画のジャンルを超えて全ての要素が詰まった濃厚すぎるストーリーなのにも関わらず、複雑化することなく誰でも楽しめる。3時間があっという間とみんなが口を揃えていう理由が分かった・・・。
インド映画って、中々見づらい印象だけれど、なんというか、他の映画にはない活力をもらえる感じがする。邦画洋画問わず、色々なジャンルがある中で、インド映画は別格というか、うーん、次元が違うというか(語彙力のなさに絶望)
また、元々イギリスの植民地下だったインドの歴史も作品では色濃く示されており、フィクションなのに現実的で近い存在なのも見やすい点だと思う。
筋トレが伏線になっているとは思わなかった・・・笑
ちなみに私はラーマ派・・