気づいたら上映終わっていたので、残念がっていたら...アンコール上映のおかげで観れたー!!
“ビームとラーマ”
ひとりは村の少女を助けるため、もうひとりは大義のため、互いの使命のために立ち向かう...
とりあえず圧巻な映画体験でした!!
ストーリー始めの、1人vs群衆の戦いから...圧倒されました。
アクションはもちろん、CGもハリウッド顔負けでした!!トラックからの“猛獣解放”は凄かった！敵だけでなく、味方にも猛獣が襲うのをかわしながら戦うのも良かったです！
ビームとラーマの熱い友情、お互いに抱える使命と葛藤、“火”と“水”のようにお互いを打ち消し合ってしまう特性の二人が、“灼熱の蒸気”と成り、敵に立ち向かう姿は本当にしびれました！
インド映画の定番のダンスや歌もキレッキレで、しばらくは脳裏に焼き付けられるんだろうなぁ～“ナートゥ・ナートゥ”...
やっぱり肩車は衝撃でした！
ずるいよ！あんな闘いを魅せられたら、他のアクションで物足りなく感じてしまいますよ！
ダンスやあり得ないアクションだけでなく、ストーリー内のイギリスの植民地時代の時代背景や、イギリス人に弾圧されている自国の人々や、それに戦うために立ち上がろうとする人々など、歴史的な内容やシリアスなストーリーはインド映画の奥深さを体感しました。
“ラーマ”が最後に本当に英雄ラーマ王子となっていましたね。もっとインド神話に詳しかったら楽しいかも知れないっ❗
細かいところもありますけど(ジェニーとどうやって地図をやりとりしたの？とか)...
そんな事はどうでも良いくらいに“超ド級”のパワー系映画でした！
