人生初インド映画、なんかもうエネルギーが圧倒的すぎて観終わった後ここ最近で一番レベルの空腹感に襲われて眩暈がしたから王将で爆食いしちゃった
ストーリー展開常クライマックスだしあれわたし観てるのドラゴンボールだっけ？登場人物スーパーサイヤ人だっけ？ってなるくらい超人で人間離れしてるし画面越しなのに伝わってくるむせかえるような暑苦しさというか熱気というかなんというか本当に未知との遭遇
ただ英国人が圧倒的悪者かつ非人道的な人間として描かれすぎだしW主人公（？）のふたりにはそれぞれ守るべきものと貫くべき正義があるとしっかり描写されてるのに白人側には一切それが無くてなんというか、正義と悪なんて立場によって変化する、分かりやすく定義できるものでは無いのに、日曜朝にやってる戦隊シリーズのストーリー展開みたいに誰が見ても英国人側が悪として映るように作られてるのがなんというか、そりゃ歴史を遡れば本当にそういう出来事があってインドのみならず植民地支配を受けていた国々そこに住む人々は理不尽に搾取されていた背景を持っていてこの映画を作ったのはインドの方々なのだから仕方ないというかまあゆるぎない事実なのだけれどね、それでもね
とにかくほんとうに動悸のおさまらない、あっというまの三時間で本当にこんな体験なかなか早々できるものでもないので映画館で鑑賞出来てよかった観てよかった
