RRRのモーフィーのネタバレレビュー・内容・結末

IMAXで観て本当に良かった...！
超お金かかって、大勢のスタッフが関わってるというのにスタッフロールに最初から最後までダンス映す💃。スタッフ名見せる気無し。

もう...ずっと3時間楽しすぎて、心躍りすぎて、うん。退屈な時間少しは頂戴よ。そして謎の数秒のインターバル。休憩させてくれ。

小さな女の子が拐われて、そのお母さんが木の棒でぶん殴られる所で、映画開始数分でかわいそすぎてもう若干涙目。

その後暴徒と化した何百人の民衆を三國無双のようにぼっこぼこにしながら、鬼のように軍の任務を遂行するマッチョ髭色男ラーマ。

そのラーマより明らかにおっさんなのにそのラーマを「兄貴」と呼ぶ、連れ去られた妹を助けにきた不死身の優しき🦍ビーム。

このむさい髭もじゃ2人が仲良くじゃれあってるシーンが序盤しつこいくらい流れるんだが、ずっと観てられる。この2人、大好き。「お互いの立場からこの仲良しラーマとビームは、悲しいけど対立することになってめっちゃバトルけど、最終的には力を合わせて、白人のボスぶっ倒すんだろうなぁ」って自分を含めて観客全員思った。そして本当にその通りに物語は終わった笑　でも、究極のパワープレイで魅せられる超ド派手演出で、そんなことは全くどうでも良くなってくるっていう。

途中のナートゥのダンスも楽しそうだったな〜！！マジでかっこいいし、癒されるし可愛いし。最後の1人になるまで踊り続けるというミッドサマー形式。小賢しい白人の兄ちゃんも嫌そうな顔しながらめっちゃ踊ってるっていう...

ビームの虎とか鹿とか狼とか仕込んで、乗り込むシーンもカッコよかった。鳥肌...

映画見終わったあと、RRRのTシャツギリギリ買わずに踏みとどまれた。もう本当に、後もう少しで、買ってた。