IMAXにて。
これは「プロパガンダ映画」という認識で合っていますか・・・?
イギリスの右翼が観たら激おこだろうなと思う。そもそもイギリス人たちはよく出演を許したなと。(イギリス人ではないかもしれない)
イギリスの非道を浮き彫りにし、インドの神を登場させ、エンドロールにはインドの英雄たちを映すというインドへの愛国心を煽りまくる作品。(エンドロールでガンジーが出てきた時には笑った)
現代感を出しているのもわざと?明らかに1920年代ものではないドレスや小物。差別は現代でも変わっていないと言いたいのか。
何より驚いたのは途中、暴力じゃなくて歌だ!という展開になったため「良かった、これからは歌なのか」と思ったらバリバリ暴力だったこと。何?笑笑
とにかく、これほど(怒りの)エネルギーに満ちたものを作れるということは、実際イギリスの統治は酷いものだったのだろうとは思うが、あまりにも分かりやすくプロパガンダを入れてくるのが逆に笑える。