最近のインド映画にハズレなし。
上映時間は長いんだけど、無駄に長い訳じゃなくてしっかりとストーリー練って詰め込んできて、ハラハラさせるし感動もさせてくれる、そして、最後の大団円に向けて大いに盛り上げてくれるので退屈はしない。
まぁね、ストーリーや展開に多少の違いはあれど「バーフバリ」的王の帰還が好きな人なら十分に楽しめるんじゃないかな。
その意味で、期待を裏切らないかわり、意外性もない。一緒に観た人が「水戸黄門みたいなもんだね」って言うのに、素直に納得。
でもこれって、インドにとっての某国が作る反日映画・抗日映画的なものなんじゃないかなってちょっと感じた。
これ観て英国の人はどんな感想を持つのか聞いてみたいと思った。
あと、最近のインド映画は思ったほどには歌って踊らなくなったね。
