公開初日に主演2人の来日舞台挨拶付きを鑑賞。
あーこれは日本では流行らんなぁと鑑賞後に思っていたが、現在狂信的なまでに大人気なので自分の観る目の無さにずっと絶望している。と共にここまで流行ってる理由がわからない。
もちろん面白かった。スペクタクルな映像と迫力。不可能が可能になり、画面から受ける圧に心拍数上がってアドレナリン出まくる。でもここまで絶賛されるほど何が人々の心を掴むのか不思議でならない。
本作は遂に日本で不動だった『ムトゥ』の記録を破る。南インド映画のほうが日本人に刺さるのだろうか。ラージャマウリは世界と日本における“インド映画”のイメージを塗り替えたなと。良いことではあるけどボリウッド・ボイコットの件もあるしヒンディー映画好きとしては複雑な気持ち。
