吉良吉影

RRRの吉良吉影のレビュー・感想・評価

RRR(2022年製作の映画)
4.6
インド映画初鑑賞。壮大な音楽と豪快なアクションで3時間があっという間だった。
無音なシーンが殆どなくて、常に激しい曲調の音楽が流れてるから脳が刺激される。
数々の映画のなかでもトップクラスにラーマが強靭すぎて、カッコいい。それもキレキレのダンスを披露してくれて、最後のターザンみたいな姿と芸術的なダンス姿のギャップが良かった。
動物がドバーッて侵入するのと、途中途中の火と水の演出がド派手。ジャケ画の火と水から分かるように、特にこの二つの要素は映画
のなかで印象付けをされている。
しかし、ダークな英印の植民地関係が物語の緊迫感を与えて、イギリスの残虐差も垣間見れた。ムチに釘は「ウォーキングデッド」のニーガンなみに悪趣味。
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