インド映画は1998年に見た『ムトゥ 踊るマハラジャ』以来、胃もたれが20年以上続いてずっと敬遠してたんだけど、こんなにロングランヒットしてる映画なら一度は見てみるかということで今更ながら劇場で初鑑賞。『ムトゥ 踊るマハラジャ』は当時サントラも買ったしキライじゃないのよ、ただ腹持ちが超良すぎるだけなんです。
この監督の前作『バーフバリ』はあまりハマらなかったんで今回は大丈夫かなと思ったけど、面白かった。サイモン・ペッグとニック・フロストのコンビもドン引きしそうな友達以上恋人未満の「こってり濃厚ブロマンス映画」に仕上がってた。まるで景気のいい頃の香港映画を見ているような気持ちに戻り、久しぶりに「トンデモないものを劇場で見た」感があって、これは映画館で見れて良かったわ。エンドクレジットの皆でダンスの時間にシータの笑顔が見れてホッコリ。
『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』のアリソン・ドゥーディはまだ悪女やってたんかいな。
