殺る気なマックス

RRRの殺る気なマックスのレビュー・感想・評価

RRR(2022年製作の映画)
5.0
映画仲間に誘われて今更ながら劇場鑑賞

RRR
英語では
蜂起(Rise)、咆哮(ほうこう、Roar)、反乱(Revolt)

テルグ語、タミル語、カンナダ語、マラヤーラム語では、
怒り、戦争、血
を意味する単語の頭文字から

完結に言うと今のハリウッドには作れない作品っすね

詳しいレビューは再鑑賞した時に書くとして大雑把なレビュー書くと

胸熱展開が序盤からしょっちゅう出てくるし楽曲、歌もいいしアクションも豪快だしもう誉めどころしかないwww

今作キャラクターを突き動かす起爆剤、燃料投下が小出しにしつつしょっちゅう行われて
3時間もの間ずっと熱い展開してるし
キャラクターがずっとギラギラしてんのがもうね
熱量ぱねェwww
制作にあたって製作陣自身どんな熱量で作ってたんか計り知れねェなおいwww
んでこのやり方
胸熱映画、復讐劇を作る上での勉強になるね
堂々と同じようなシーン被せながらも追い討ちでさらにエピソード(燃料)投下してもこんだけ盛り上がれるんだって勉強になった

楽曲もインド映画そこまで馴染みない人からしても心動かされる〝WAR DRUM MUSIC〟味のある楽曲に
物語の展開に紐づけた歌とそもそもミュージカル映画に強いインドが海外でも売り出そうと合わせに来たらこんな出来になるんかと度肝抜かれた


んで次に悪党達
大英帝国の悪さっぷりに面構えとこれまた観客の心を動かすのに一役買っていて
見事な悪党ぶりが👍

そしてそんな大悪党を豪快に蹴散らす主演2人の男らしさに豪快なアクションの数々
ハリウッドが80、90年代に置き去りにしてきたもの全て持ち合わせていて
この手の作風、アクションが好きな自分にはドンピシャでしたwww

丁寧に描くべきキャラクターの過去は
同じシーン被せてでも映し
逆に娯楽映画には不要な細かいディテール(牢屋から脱獄させるのに鍵はどうするのか等)は主演のパワフルさで豪快に話を押し進め
結果面白いシーンしかないんがね
最強っすわwww

今色々忙しいのでもう一回劇場鑑賞は難しいかもわからんけど見れたらもう一回劇場で見たいな…