S.S.ラージャマウリの作品を何本か観たキッカケがこの映画の話をイッテQで聞いてから！というわけでついに観たオカリナ絶賛のRRR。
さすがにスゲー長いけどそれだけの価値はある。話題沸騰のナートゥのシーンはもちろん楽しいし面白いね。
基本的に展開のテンポが速くてコメディも感動もシリアスもある。ジェニファーナンダケド・ジェニーデイイのとこ良かった。
ラーマはマガディーラでも主人公だったが流石のアクションやな。必ず超スーパーパワーな戦士として出てくる。w
最初は、敵同士となってしまう2人が親友になり正体を知ると辛い…というテーマかと思ったが実はラーマも色々過去があり、同志だと気づき…というね。
アクションも事前のくだりに全て意味があって活かされてるかんじがとてもよい。
ビームは屋敷に入り込むためにジェニーと近づいたんだって話になるけど、最終的にはちゃっかりしてて良かった。
ディズニーぐらい完璧なハッピーエンド。
でもやっぱり毎度お馴染みで、敵軍を皆殺しにしてからの急に訪れる平和w
ストーリー的には、ラーマ、ビーム、シータ、ジェニーの顔を覚えとけばOK。他にも目立つ仲間はいるのだがイマイチ区別がつかぬ。
ラーマ父との過去もアツかったね。装填！狙え！撃て！
子役の少年が可愛かった。
インド作品は、思いもよらぬバカみたいにスゲーアクションなんだがしっかり意味があるというか、なるほど！ってなるから好き。
必ず監督が乱入するEDのダンスもよき。
ラージャマウリの映画なら、これからも観ちゃいそう。
