このレビューはネタバレを含みます
映画の作り方に教科書があるなら、教科書通りにハイクオリティで作られた作品!
やっぱり踊りが素敵。
音楽も歌詞も隅々までこだわり抜かれています。
ちょっと英人俳優さんの演技は英会話教室のcmみたいでしたが、
歴史を語り直そうという強い意志を色んな方向で感じました。
個人的にはバイオレンスみが多い作品は疲れてしまって得意じゃないのですが、それでも観てよかった。
議論の余地あるなと思うのは、
もちろん歴史を描いた作品であるのは分かるのですが、フェミニズムの観点ではどうしても古臭さは否めません。
また、
英vs印、印vs英側印はよく分かりましたが、
インド内部での葛藤について、
実際はもっと複雑な構造をしてたんじゃないかなぁとか想像しつつ、いやそんなことまで描いたらもはや3hにも収まらなくなるよと、、
総じて、
もっとナートゥが観たいです。
ボリウッドもっと観ます...!