Yuri

RRRのYuriのネタバレレビュー・内容・結末

RRR(2022年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ボリウッドの財力をあらためて実感(笑)イギリスから独立した関係でルーツをイギリス人にもつ俳優が沢山いるのかな?100億近くかけてちゃんと回収してるのが凄いです。冒頭の音楽からもうちょっと面白いです。話題の”ナートゥ”はクセ強すぎ。踊る二人の顔も面白すぎ(笑)え、エドワード(エドワード・ソネンブリック)踊っちゃうの?え、止まったら負けのダンスなの?とか前半はコメディ色強くて微笑ましい感じが楽しいです。ビームとラーマが互いの正体を知り対峙してからはガチの復讐劇。信念か愛か―みたいな。てか、ビームが邸宅襲撃する時の登場の仕方、ズル過ぎない?(笑)インド映画ってあらためてツッコミながら観る映画だなぁと思った(笑)ラージャマウリ監督は自身の作品がやり過ぎだと気づいてるみたいなので、まぁいいか(^^;) 応援上映に最適です(笑)今回は「バーフバリ」シリーズとは違い、古典ではないので(主人公二人は実在の革命家)、展開がどう転がっていくか読めなくて、笑ったりアガったり切なくなったりOMG!!となったり感情が忙しかったです(^^) ラーム・チャランの体重は超重そうなのに、彼を肩車したまま、あれだけのアクションをこなして魅せる2人に度肝を抜かれました。見張り台に登る辺りからもはや曲芸みたいになってる(笑)確かに本作がヒットした理由は納得です。神話に絡んでないわかりやすい構図とマーベルヒーローもびっくりなアクションシーンが楽しいので、インターバル挟むくらい長いインド映画でも最後まで飽きずに観ていられます。てか主演二人の笑顔がキラッキラ(笑)エンドロールはシータ役のアーリア・バットの笑顔も超可愛くて、革命もの、復讐劇とは思えないハッピーエンド感にこちらまで笑顔になりました(^^)
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