ハリマ江戸

RRRのハリマ江戸のレビュー・感想・評価

RRR(2022年製作の映画)
4.3
英国植民地時代のインド。
さらわれたニーナを救うため立ち上がるビーム。
敵対する英国警察のラーマ。
惹かれ合う二人は、やがて対立することに。
その行く末は‥。

踊りがすごい、そして長いw
しっかりインターバルのタイミングもあり。
終始英国批判、米国で評価されたのは共通敵だから?
ハッピーエンド、無敵の主人公、悪は成敗される。
映画の王道。
インド映画といえば、ダンス。やはり踊りは見てるだけでも楽しい。

あらすじ〜
英国が東インド会社を設立した時代か?
植民地時代の宗主国は、非道な事をしてた。
人身売買も、然り。南米、アフリカ、東アジアは被害者やもんね。

幼い少女ニーナが国軍の召使として連れ去られる。
それを奪還するため、村の羊飼いビームが救出に向かう。不穏分子として警察に目をつけられるビーム一味。
ある時、橋で大事故に遭遇する。巻き込まれる子供。
救出するビームと警察官ラーマ。二人の協力でなんとか救出に、成功する。
(ここは見所!)

惹かれ合う二人、無二の親友となる。

ビームの恋、英国高官の女性に惹かれる。
不穏分子を捜索するラーマ。

誘われてパーティで、英国人に蔑まされる中、インド人が奮い立つ。踊りで応酬する場面は、圧巻!

終にみつかるビーム。囚われの身に。
処刑寸前のところニーナとビームを捨て身で逃がすラーマ。そして、彼は高官から、罪人として、とらわれる。

彼は反乱軍。父は頭目として、多くの戦士を育てていたが英国軍の襲撃で妻、次男とも殺される。意志を継ぐラーマ。国軍の高官になり武器を解放し、反乱軍に拠出する目的のため、非道になる。

ビームは、逃亡の中ラーマの許婚に会い、その使命をきく。

今度は俺が助ける!

そして二人は、立ち向かう、英国軍に。
ラーマに闘神が憑依!
やっぱりむっちゃ強い!全然死にません。

終に英国軍を倒す!

そして、彼らは、村に帰っていくのでした。
爽快!
ハリマ江戸

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