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ヘルドッグスのakのレビュー・感想・評価

ヘルドッグス(2022年製作の映画)
2.1

原作未読。キャスト陣と設定に惹かれてみました。
全体的に画角と出てくる小物類がお洒落で、スタイリッシュでした。ヤクザものですが、重たくはないのでさらっと観ることが出来るかなと。

ただ、台詞のぼそぼそ感(気だるげな口調)は好みが分かれるかなと感じました。恐らく肝となる会話の時に、特に気になったので、雰囲気で楽しむ余裕がある人はハマるかなと◎
坂口さんの役柄が新鮮で、狂っているけど激ヤバな人ではなく、人間らしさが出てくる瞬間は切なくて魅入りました。もう少し展開があったり、アクションが多いのかなと期待していたので、物足りなさを感じてしまう作品でした。
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