バイバイ松田君…
でも忘れないからね…
自分でもビックリやけど、ちょっと涙出てしまった…。まさかコナンで泣くとはな。
1 本の映画として観れば、ここまでの点数を付けないかも。
せやけどなんといってもこの映画は、僕がコナンで一二を争うくらいに大好きな「揺れる警視庁 1200万人の人質」の後日談であり前日譚なのです。正常な評価なんてできるかーい。
むしろファン向け要素が強すぎるので、原作・テレビアニメを観てない人には厳しいかもしれません。既刊で101巻まできたけど、この話はすごい展開続きで印象深く残っております。もうね、松田刑事がカッコよすぎてね。それにコナンと高木刑事の決意が凄すぎてね。佐藤刑事に胸が苦しくなってね。この辺にしーとこ。
その話で中心となった松田、そして彼の警察学校同期の降谷、諸伏、伊達。この四人の連携アクションをまさか映画館で観れるなんて。「約束はできねぇな」とかこれぞ松田っていうセリフ選びも嬉しい。亡き萩原の使いどころも上手い。これだけで満足。
ストーリーの方はミステリー要素は薄いんですけど、刑事ドラマのようなサスペンス色強めでした。ツッコミどころはいつも通りあるんですけどキライとはちゃいますね。「ひとりでどうやってそんなに仕込んだんや?」なんて野暮なツッコミしたらあきまへんで!
ストーリーとは関係ないですが、最後にちょっとネタバレ
10作目の探偵達の鎮魂歌以来となるアレが聴けるとは!!!!!!